【徹底解説】部活の夏合宿で全力で成長する方法

 皆さんの部活にも合宿はありますか?夏合宿といえば、4泊5日の遠征で稽古に集中出来るまたとない機会ですよね!しかし、ただ過ごすだけの4泊5日と、成長を意識した4泊5日では大きな違いがあることをご存知でしょうか?この度は、この手の話が得意な筆者が「4泊5日の夏合宿で全力で成長する方法」を徹底解説します!

 

 

合宿前に目標を設定する

 合宿中は練習時間が普段よりも多く単に一回一回の稽古を乗り越えるだけになってしまいがちです。せっかくの合宿という機会を無駄にしないために、合宿前に自分の目標設定をすることから始めてみましょう。合宿全体の目標だけではなく、合宿中の一回一回の稽古の目標まで具体的に落とし込めるとより良いでしょう。

 

 

部員との仲を深める

 合宿普段稽古時間と異なるとして、「一日中寝食も共にする」ということが挙げられます。食事時間交流部屋での会話を楽しみ、学年間を超えた交流が出来るのも合宿魅力です。

 

 

部屋の電気が壊れる

 一回一回の稽古が終わると、皆さんは部屋に帰り休息を取る事でしょう。しかし同じ休息であっても、その効率を意識するとしないとでは成長も大きく異なってくるはずです。夜は早く寝て明日に備えられるように、部屋の電気は初日の夜に壊れてしまうのが良いでしょう。どうしても電気が欲しくなった場合、スマホのライト機能とペットボトルを駆使してみるのも一案です。まるで現代アートのような幻想的な空間が広がり、合宿の一夜を華麗に演出してくれることでしょう。後輩との仲もより深まること間違いなしです。

 

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 ↑六本木アートナイト

 

まとめ:合宿後の自分を想像する

 合宿は年に数回しかない貴重なものです。だからこそ、様々な工夫をして自分の成長の糧にすることが最重要となります。合宿後の自分はどうなっていたいのかを再度整理し、今後の指針を早めに立て直すと良いかもしれません。次の大会も迫っていますし、あと一か月もすれば次の学期が始まってしまう。まずは次の一週間、それが達成出来たら一か月後、三か月後と伸ばしていくと良いでしょう。一年後にはあなたはどうなっていたいのでしょうか?そして、あなたはどう行動すべきでしょうか?三年後の今頃には、あなたは就職が決まっているかもしれません。五年後には会社とそりが合わず、退職願を出しているころではないでしょうか?十年後には結婚して幸せな家庭を築いているのかもしれない。その為に、今あなたはどうすべきでしょうか?六十年後にあなたが希望する霊園に入るために、今必要なことは何でしょうか?とにかく、我々には時間はあまりないということです。我々には部活や学業以外でも考えること、やるべきことがたくさんある。私はこの記事を書いている暇などないし、皆さんもこの記事を読んでいる暇などないということなのです。